スイングトレードとは?

スイングトレードとは短期売買の手法のひとつ

デイトレードという言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
テレビで紹介されるようなスーパー投資家などはデイトレードをメイン手法としている、デイトレーダーが多く見られます。

ですが、取引手法はデイトレード以外にもあり、それぞれの手法で成功されている方がいます。

1つの手法にこだわらず、自分の環境にあった手法を見つけることが大切です。
ではスイングトレードとはどのような手法なのでしょうか。

スイングトレードとは、数日間~数週間(数ヶ月)で売買を済ませてしまう短期売買のトレード方法です。

 

株式投資の手法の種類

ポジショントレード

 ポジショントレードは、トレードの中では一番時間軸が長い投資手法です。

数週間から数ヶ月の単位での取引のこと言い、株価チャートや短期の値動きよりも企業の業績に注目してトレードを行います。

上方修正の可能性が高そうな企業の株を買っておいて、実際に発表されたら売る、というような取引が当たります。

デイトレード

デイトレードは、文字通り1日限りのトレードを意味します。

当日買った株を当日中に売り、その値幅で利益を上げる投資法です。

次の日に持ち越さないので、アメリカなど世界経済の影響を受けにくく、損切りをきちんと行えばリスクを小さくできます。

スイングトレード

スイングトレードは、デイトレードの期間を延ばした投資法です。

デイトレードが1日で売買を完結させてしまうのに対し、スイングトレードは数日から数週間程度保有します。

下がってきたら買い、数日程度保有し、上がってきたところで売る、という流れで、相場が安定している時は利益を得やすいのが特徴です。

長期投資

長期投資は、企業の成長に投資するもので、トレードとは投資の内容が少し違います。

企業のビジネスや成長性、財務状態を分析し、長期的に成長すると判断した企業に投資します。

分析の質が高ければ、結果が出しやすいといえます。

一方で、企業の成長率は高くても年間10数%~数10%程度です。そのため、1年で何倍にもなる株は当てにくいといえます。

 

スイングトレードなどの短期売買はチャートから読み取る

短期トレードでは株価チャートを利用するのが一般的です。

スイングトレードでは、底値と高値が順番に繰り返されるような銘柄を狙い、前回の底値付近で買い、前回の高値付近で売ります。

チャートを活用することで、買いと売りの判断がしやすくなり、トレードの質が高まります。

 

銘柄の選び方

大きな利益を狙うならテーマ株

 テーマ株とは、世間で話題になっている新技術や、話題のニュースに関連している会社の株のことです。

テーマ株は話題性があるので、活発に取引されます。そのため値動きが大きくなりがちで、底値と高値の値幅を狙う、スイングトレードに適していると言えます。

現在で言うと、AIや自動運転などが大きなテーマになっています。他にもノーベル賞などは注目のイベントです。

 

インデックスと異なる値動きをしている銘柄は狙い目

 インデックスとは、「日経平均」のように市場の指標となる指数のことを言います。

日経平均やTOPIXというインデックスは、日本の市場の状態を表します。

市場全体が弱く、日経平均などが下げていても、株価が上がる銘柄は必ずあります。

全体が下げている中で上げている銘柄は、非常に強い銘柄だと言えます。

市場全体が再び上げに転じた時、そのような銘柄を持っていれば強い上昇が期待できます。

 

スイングトレードの買いポイント

 スイングトレードの買いポイントは基本的に1つです。

そのポイントは、右肩上がりに上昇している株の押し目です。

押し目とは、上昇している株が、利益確定売りなどに押されて、一時的に値段が下がっている場所を指します。

株のトレンドはなかなか変わらないので、押し目で買うと、次の上昇に乗っていけます。

 

損切りをする判断力は必ず必要

 テーマ株を狙う場合「旬」があります。

旬を過ぎたテーマ株は、驚くほど値段が下がって行く場合があります。

旬がいつすぎるのかの判断は非常に難しいので、きっちり損切りのラインを決めておくことが大切です。

損切りできずにズルズルと値が下がると、次のチャンスに投資する資金がなくなってしまいますからね。

 

スイングトレードを始めるために必要な準備

証券口座の開設

まずは証券口座の開設が必要です。

口座の開設は、パソコンやスマートフォンがあれば、ネットですぐにできます。

ただし、手続きをしてから実際に取引ができるまでは、数日程度かかるのであらかじめ開設しておくのが良いでしょう。

資金

 スイングトレードでは、多くの銘柄に分散させる必要はありません。

しっかりタイミングを計るには、少数銘柄に絞って見極める方がいいとも言えます。

そのため、初めのうちは、2030万円程度の資金があれば、十分スイングトレーダーとしてスタートできるでしょう。

心構えも大切

 株式投資は元本保証ではないので、損をする可能性があります。

投資初心者にとって、初めての損は非常に嫌な気分になると思います。

ですが、勝ち続けている人はいません。プロでもしょっちゅう負けているのです。

損切りを確実に行い、利益を伸ばしていけば、トータルではしっかり勝てるようになります。

損をしても「初めは誰でもこんなものだ」ということを忘れずに、トレードの質を高めていきましょう。

 

スイングトレードに適したネット証券

おすすめ1.松井証券

松井証券には、10万円以下の取引はが数料無料という他社にはないメリットがあります。

スイングトレードは、比較的頻繁に売買する手法です。そのため、手数料がバカにならないのです。

松井証券なら手数料が無料で取引できるので、あまりためらわずに売買できるかと思います。

おすすめ2.SBI証券

SBI証券は、ネット証券最大手の証券会社で、人気・実力共にNo.1です。

手数料も最安値水準で、取引ツールや取扱商品、利用可能な情報などが非常に充実しています。SBI証券は、1つに特化するのではなく、全てが高水準で提供されています。

株だけでなく、投資信託などの投資商品にも興味がある方はSBI証券で間違いありません。

おすすめ3.楽天証券

楽天証券は、あの楽天が運営する証券会社です。

手数料が安いことに加え、楽天会員の方は口座開設がとても簡単にできます。

また、マーケットスピードというトレーディングツールは非常に評判が良く、このツールが利用したいために楽天証券に口座を開く人もいるほどです。

将来、デイトレードにも挑戦したい人は楽天証券がおススメです。