入門・基礎知識

株にかかる税金を知る!確定申告不要を選択で株初心者でも安心

株にかかる税金について分からなくて困っていませんか?なんとなく、多額の税金がかかりそうだと感じてはいませんか?

実は、株式にかかる税金の計算はシンプルで簡単なのです。

株の税金をよく理解することで、お得に資産拡大をすることもできます。確定申告を不要にしたり、税金をかからなくしたりできるからです。

この記事では、株にかかる税金の種類と、その納税方法についてご紹介していきます。

株にかかる税金の種類とは

株式投資にかかる税金には、大きく分けて、値上がり益配当益の2種類があります。2種類の利益から、1月から12月までの1年間の取引中で生じた損失を差し引いて、税金の額が決定されます。具体的にはどのような種類があるのか、こちらでご紹介します。

値上がり益

株式投資では、値上がり益に対して税金がかかります。具体的には、株の購入時の値段と売却時の値段の差額が、値上がり益として計算される仕組みです。計算された値上がり益に対して、20.315%の税金を納める必要があります。分かりやすいように、以下に簡単な図で表したので是非参考にしてください。

配当益

株式投資では、配当益に対しても税金がかかります。配当益とは、配当金として受け取った金額のことです。株式市場では、それぞれの銘柄ごとに決められた日に株を持っている人に、株主の権利が与えられます。この権利の1つに、配当金を受け取ることができるというものがあります。
配当金は、銘柄によって異なりますが、おおむね1年に1回から2回程度支払われます。配当益に対しても値上がり益と同様に、20.315%の税金を納める必要があります。分かりやすく確認できるように、以下に簡単な図でご説明します。

株の税金を納める方法を知りたい

では、実際に株の税金を納めるには、どうすればよいのでしょうか?まず、株式投資を始めるには、証券会社で口座を開設する必要があります。その口座作成時に、株の税金を納める方法を選べます。ここでは、2つの口座の種類とその違いをお伝えします。

一般口座

一般口座を選択すると、自身で確定申告をすることになります。具体的には、まず、1月から12月までの1年間の株式取引で生じた、全ての値上がり益と配当益を計算します。そこから、1年間の株式取引で生じた損失を差し引きます。これで利益の額が判明するので、後は、その利益に対して20.315%を、確定申告して税金として納めます。

特定口座

特定口座を選択すると、確定申告が不要になります。証券会社が投資家の代わりに、1年間の売買や配当金の損益を計算してくれるのです。具体的には、値上がり益と配当益が生じた都度、利益に対して20.315%の税金が自動で引かれます。その後、株式の取引で損失が生じた場合は、その都度、払いすぎた税金を還付してくれます。

このように、取引の度に税金の計算をして、正確にその額を差し引いてくれるので、税金の申告漏れの心配がありません。たくさんの取引を逐一チェックする必要もなく、手間が省けます。初心者でも安心して投資が始めることができるのです。

株の税金に関する理解を深めることで、お得に資産拡大できる

株の税金に関する理解を深めることで、よりお得に資産の拡大が可能になります。ここでは、株に対する税金と他の収入に対する税金の関係をご説明します。また、株式投資を非課税にする方法についても、お教えします。

株の税金と、その他の収入に対する税金の関係

株の税金は、その他の収入とは分けて計算される「申告分離課税」というものです。そのため、株式投資で利益をあげたからといって、給料にかかる税金や社会保険料に直接的に響くわけではありません。言い換えれば、株でどれだけ大きな利益を出しても、値上がり益と配当益に対する20.315%の税金を納めていれば、残り全てを自分の資産とすることができるのです。

NISAを使えば非課税に

NISAという制度を使えば、株にかかる税金を払わずに取引ができます。具体的には、年間120万円分の投資ができるNISA枠を、1人につき1つ設けられます。NISAを使って投資をすれば、そこから生じる値上がり益や配当益がいくらになっても、5年間は税金が一切かかりません

株にかかる税金を知る!確定申告不要を選択で株初心者でも安心のまとめ

ここまで、株にかかる税金の種類、税金の納め方をご紹介しました。

値上がり益と配当益に対して20.315%を納税すれば、後の資産は自分のものになります。確定申告が不要になる特定口座で取引をすれば、取引管理や申告の手間が省けます。

NISAを使えば、非課税にすることも可能です。
このように、株式初心者でも、税金に対する心配をせずに気軽に投資が始められます。この記事を参考に、今から株式投資を始めてみましょう。