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証券コードと業種の関係

証券コードとは

証券コードとは、4桁で付けられている、上場企業の識別番号のことです。
例えば、任天堂㈱なら7974・パナソニック㈱なら6752・清水建設㈱なら1803というように、この4桁の番号があれば企業が識別できます。一般的に銘柄を検索するときは、企業名を検索するか、この証券コードを検索するかします。

業種との関係で番号がついています
以下は目安ですから、特に覚えておく必要はありませんが、いつもチェックする銘柄などは、証券コードを覚えておくと検索が楽になるのでお気に入りの銘柄は覚えておくと便利でしょう。

 

証券コードと業種の関係には法則性がある

証券コードの法則性

証券コードは業種ごとに分類されています。この業種とは、東京証券取引所が分類している33の業種のことを指します。

33の業種は、建設業や製造業、不動産業・・・というように定められており、それぞれ証券コードの頭1桁もしくは2桁で、どこの業種に属すものかがわかるようになっています。

 

必ずしも業種別で分類されているわけではない

ただ、これはあくまで法則であって絶対ではありません。毎年100社程度の新規上場企業がありますが、それらの企業は業種に関係なく2,0004,000番台が与えられえることが多いです。

さらに、ETF(上場投資信託)REIT(不動産投資信託)にもコードが付与されているので、証券コードが業種に分類されるのは、あくまで目安だと思ってください。

 

01(ゼロイチ)銘柄」とは

01銘柄」とは、4桁の証券コードの下2桁が「01」になっている銘柄を指します。通称「01(ゼロイチ)銘柄」と呼ばれています。

01銘柄には、大成建設(1801)・森永(2201)・日立(6501)・日産自動車(7201)・東京電力(9501)、などなど様々あり、日本を代表する企業ばかりが並んでいます。

証券コード設定時に、各業種の代表企業で業種の区切りをつけたため、下2桁が「01」の銘柄は日本を代表するような大企業が多いのです。
もし、銘柄選びに迷ったときは、「01銘柄」の中から選んでみるのも初心者にはいい作戦ですね。

 

証券コードの業種別一覧

  • 1300番台 - 水産・農林業
  • 1500番台 – 鉱業
  • 1600番台 – 鉱業(石油・ガス開発)
  • 1700~1900番台 – 建設業
  • 2000番台 – 食料品
  • 3000~3500番台 – 繊維製品
  • 3700~3900番台 – パルプ・紙
  • 4000番台 – 化学・医薬品
  • 5000番台 – 石油・石炭製品
  • 5100番台 – ゴム製品
  • 5200~5300番台 – ガラス・土石製品
  • 5400~5600番台 – 鉄鋼
  • 5700~5800番台 – 非鉄金属
  • 5900番台 – 金属製品
  • 6000~6400番台 – 機械
  • 6500~6900番台 – 電気機器
  • 7000~7400番台 – 輸送用機器
  • 7700番台 – 精密機器
  • 7800~7900番台 – その他製品
  • 8000~8200番台 – 卸売業
  • 8300~8500番台 – 銀行・その他金融
  • 8600番台 – 証券・先物取引業
  • 8700番台 – 保険
  • 8800番台 – 不動産
  • 9000番台 – 陸運
  • 9100番台 – 海運
  • 9200番台 – 空運
  • 9300番台 – 倉庫・運輸関連
  • 9400番台 – 情報通信
  • 9500番台 – 電気ガス
  • 9600~9900番台 – サービス業

 

証券コードの割り当て

証券コードの割り当ては、証券コード協議会がおこなっています。
東京証券取引所の登録商標となっています。

証券コードの割り当てにはランダムなので、「欠番」があることがよくあります。

上場廃止になってしまった銘柄は欠番になりますが、原則として証券コードは重複しないので、上場廃止になった企業の証券コードに、新しく上場した企業が同じ番号を割り当てられるということはありません。

 

まとめ

証券コードはすべての上場企業に割り当てられた4ケタの番号で、株式投資をする際はとても重要な番号です。
覚える必要はありませんが、どんな番号なのかを理解しておきましょう。