資金管理

ソーシャルレンディングとは?メリットとデメリット

ソーシャルレンディングという新しい資産運用のサービスは知っていますか?ソーシャルレンディングという言葉だけ聞いてもどんなものか分からないですよね!
ではソーシャルレンディングについて、どんなサービスなのか説明していきます!

ソーシャルレンディングって何?

「お金を借りたい人」と「お金を投資したい人」を結びつけるサービス

ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい会社(借り手)とお金を運用して増やしたい人(貸し手)をマッチングするサービスのことです。
ソーシャルレンディング事業を運営する会社が、資産運用したい個人からお金を集め、その資金を企業に融資しています。投資をしたい個人は貸し手となり、借り手にお金を貸すことになるので、その利息が少しずつのってくるイメージです。


1万円から始められる会社もあり、少額からでも始めやすい資産運用ですね。
借り手は、当然お金を返す際に、返済額と利率を毎月支払います。ソーシャルレンディング運営会社は、支払われた利率から数パーセントを営業者報酬として取得し、残りを投資家への利回りとしています。
借り手が支払う利息から手数料をもらうことでこのサービスの利益となっているわけですね!

値動きがない資産運用

投資を始めよう!と思った時に、株やFXなど値動きのあるものだと、チャートを見たり、投資する先を調査したりと何かと時間がかかります。しかし、ソーシャルレンディングは値動きがないので、値動きにビクビクしたりする必要がありません。
忙しい世代でも始めやすい商品といえますね。
値動きがなくて、且つ定期預金以上の利息が期待できるのは投資初心者には初めやすいでしょう。

ソーシャルレンディングのメリット

ほったらかし運用が可能

ソーシャルレンディングの最大の魅力は、ほったらかし運用が可能なことです。お金を貸す行為なので、元本の価格変動がありません。お金を貸してから、満期償還されるまで何もしなくてもいいのが良いですよね。

利回りの水準が高い

年利換算で3.2 %~10 %の分配金を毎月受けられます。ゼロ金利とも言われるこの時代にこの利回りはとっても高い水準になりますね。
個人投資家へ高利回りを分配するには、融資における貸出金利を高く設定する必要があります。
高い貸出金利が実現する理由は、銀行から融資を受けられない企業があるのです。財務状況が健全でも、創業年数が浅かったり、借入期間の短い融資を希望していたりすると、銀行の融資が降りなかったりします。このような企業にお金を貸してあげるということです。
一方、ソーシャルレンディング事業者の融資審査は柔軟です。
返済できるかの能力は厳しく審査しますが、創業年数や融資期間に縛られない柔軟な審査体制を築いているのです。

ソーシャルレンディングのデメリット

元本保証されない貸し倒れのリスク

借り手企業の事業不振などで、返済ができない状態になるリスクがあります。
これを貸し倒れといいます。
ファンドや事業者を選択する際に事前にしっかり調べることが必要でしょう。

流動性が低い(途中解約できない)

一度、ソーシャルレンディング事業者にお金を預けてしまうと、満期を迎えるまでお金を引き出すことが出来ません。生活資金を削らず、必ず余剰資金で行いましょう。

ソーシャルレンディング事業者の信用

借り手の企業がお金を返済出来ないリスクに加えて、間に入るソーシャルレンディング事業者がちゃんとした事業者か信用出来るのかを見極める力も必要です。
仮想通貨ネムのコインチェックの事件のように、管理が出来ないソーシャルレンディング事業者にお金を預けてしまったら…。ということです。
現在、ソーシャルレンディング事業者は20社以上あります。
信頼性が高い事業者を選びましょう。
例えば、SBIソーシャルレンディングです。SBIソーシャルレンディングは、SBIグループであるSBI FinTech Solutionsの100%子会社です。日本の大手金融グループで初めてソーシャルレンディング事業に参入しました。

SBIソーシャルレンディング

投資先がわからない

ソーシャルレンディングの仕組み上、投資家が貸金業法に違反することを防止するためなので、これはしょうがないことです。
各社案件の詳細については、ホームページなどで情報を開示がありますので、確認しておきたいですね。

少額投資で社会貢献が可能

お金を預ける事業者は慎重に選びたいですね。
ソーシャルレンディングは、現在は不動産融資を対象とした事業者が多いものの、再生エネルギーや、地方再生、発展途上国で行う事業にもお金を貸してあげることが出来る事業です。
銀行に預けるお金をこれからの企業に投資し、且つ利息という対価も貰えるサービスなのです。社会貢献度がかなり高い投資ですね。個人の力は小さくても、たくさんの人が投資すればかなりの金額になります。

事業者選びを慎重に行い、分散投資することでリスク回避率は高めることが出来るでしょう。
自分のお金が、誰かが頑張るエネルギーになるって素敵ですね。

SBIソーシャルレンディング