NISA

nisaとは?初心者にわかりやすい解説と4つのポイント

NISA(ニーサ)とは?

この制度は2014年にスタートし、税制面で個人投資家を優遇するために政府が導入した制度です。

主な内容は、少額から投資を行う方への優遇制度で、売却益や配当金にかかる[keikou]税金が非課税[/keikou]になるというものです。

NISAにはいくつかの種類があったり、利用の制限などがあるので詳しく紹介していきたいと思います。

NISAとは、具体的にどんな制度?

NISAは少額投資非課税制度とも呼ばれています。

株式や投資信託を売買した際に出る売却益や、配当金・分配金には通常、20%程度の税金がかかるのですが、NISAでは、その利益にかかる税金が非課税になります。

20%が非課税になると、大きくパフォーマンスも向上するので是非利用していきたい制度ですよね。

NISAを利用するためには、通常の証券口座とは別に、NISA口座を開設する必要がありますので、NISA口座の詳細は後ほどご紹介します。

さらにNISAには、ジュニアNISAと積立NISAという通常のNISAとは違う種類もあります。何が違うのか、具体的にみていきましょう!

ジュニアNISA

ジュニアNISAとは、未成年者のための少額投資非課税制度のことです。

日本在住の、0歳から19歳までの方が利用でき、通常のNISAと同じように株や投資信託の売却益や、配当金・分配金にかかる税金が非課税になります。

ただし、11口座であることや、期間が最長5年間であることは同じなのですが、年間の投資額の上限が80万円であることに注意が必要です。

さらに、18歳までは、原則として払い出しの制限があることも覚えておきましょう。

積立NISA

20181月から開始された積立NISAとは、通常のNISAよりもさらに少額から始める、長期・積立に重点を置いた非課税制度です。

通常のNISAとは、投資金額の上限や、投資可能期間が異なっています。

投資金額は1年間に40万円までで、投資期間は20年となっています。

運用できる商品も限定されていて、自分の好きな株や投資信託が買えるわけではありません。

限定された商品には、手数料が安いものや分配金が頻繁に支払われないもの等、長期間の運用に向いているものが多くあります。

NISA4つのポイント

配当金・分配金・譲渡益が最長5年間非課税に

株や投信などの金融商品から出た利益には、必ず税金がかかります。

NISAでは、利益となる配当金・分配金・譲渡益にかかるはずの税金が最長で5年間非課税になります。

NISAは国内・海外の株やETFREIT、投資信託など幅広い金融商品で利用できます。

非課税期間は最長5年間

 NISAには最長でも5年間しか非課税にならないという期限が決められています。

これは、一般のNISAとジュニアNISAの両方が当てはまります。

口座開設の期限は2023年まであり、NISAで投資を始めた年から、5年目の年末までが非課税の期間となります。

年間120万円を上限に投資ができる

一般のNISA口座では、年間に120万円を上限に投資することができます。

ただしこの120万円の枠は、その年にしか使えないものです。

例えば2018年に100万円しか投資しなかったので、2019年に残りの20万円分を繰越すというようなことはできません。

20歳以上の日本居住者なら11口座利用可能

NISA口座の開設は、日本居住者に限られます。

さらに、1人につき1口座のみ開設可能で、20歳以上の方なら開設が可能です。

口座は1つまでですが、金融機関の変更は可能なので何かの時のために覚えておくと良いでしょう。

非課税投資枠の使い方と期間終了のロールオーバーとは

非課税投資期間終了時には、現在保有している金融商品を、課税口座に移す・売却する・ロールオーバーするという3つの選択をすることになります。

ロールオーバーというのは、現在NISAで保有している商品を、来年からの非課税投資枠に移すことを言います。

ロールオーバーすると、保有金融商品が値上がりしていて120万円を超えている場合でも、その全てを持ち越すことができます。

NISA口座開設の手順

NISA口座を開設するには、パターンが3つあります。

1つ目は銀行や証券会社に口座を持っているパターン。この場合は、NISA口座を開きたい金融機関で申請書を提出し、口座開設が許可されるのを待ちます。

2つ目は証券口座を持っていなくて、証券会社でNISA口座を開くパターン。

この場合、まずは証券会社の口座を開く必要があります。そして口座開設後、NISA口座開設の申請書を提出し、許可されれば開設完了となります。

3つ目は銀行の口座がなくて、銀行にNISA口座を開設するパターン。

この場合は、まず銀行の口座を開設し、次に銀行の投資信託口座を開設する必要があります。

そしてその後は上の2つと同じように、申請書を提出し、許可を待ちます。

NISAが利用できる代表的なネット証券

SBI証券

SBI証券は、ネット証券の最大手です。

NISA口座対応はもちろん、その他にも手数料、取扱商品数、取引ツール等どれを取っても業界最高水準です。また、人気No.1ということもあり、初心者の方も安心して開設できます。

こだわりがなければ、初めのNISA口座はSBI証券で間違いないでしょう。

カブドットコム証券

三菱UFJフィナンシャルグループの証券会社です。

他のネット証券に比べて知名度では劣るかもしれませんが、三菱グループということもあり信頼度は抜群です。

銘柄検索機能に力を入れていて、検索条件や画面の見やすさなど、初心者でも使いやすいというメリットがあります。

マネックス証券

米国株取扱数No.1のマネックス証券です。

もちろんNISA口座での米国株投資も可能なので、日本株だけでなく米国株にも興味がある方にはおススメです。

また、新規公開株の抽選が完全平等方式なので個人投資家に人気の証券会社です。

楽天証券

あの楽天が運営する証券会社です。

比較的新しい証券会社ですが、非常に勢いがあります。

特に取引ツールが人気で、取引ツールを使いたいがために楽天証券に口座を開く人もいるほどです。

楽天会員の方は、口座開設手続きが楽なので、会員の方にはおススメです。