入門・基礎知識

株式投資のメリットとリスク

株式投資には様々なメリットがありますが、投資なのでリスクもあります。

しかし、リスクを知っておくことで、リスクを少なくする為にできることもあります。
この記事では、株式投資を始める前に読んでおいて欲しい内容です。

株式投資のメリットとリスクについて、はっきりと言えない方はぜひ読んでおくと良いです。

株式投資のメリットとは?

株式投資のメリットとしては、うまく資産運用することで売却益などのリターンが得られる可能性が大きいことです。

また、配当金によって資産を増やすというのもいいでしょう。

日ごろからある程度預金をしている方は、そのお金を使って投資をしてみるというのも一つの方法です。生活費などにまで手を出してしまうといろいろとリスクが高まりますが、余裕資金ならば投資として利用してもそれほど問題が生じることもありません。

株初心者の場合には、投資がどのようなものであるかを理解するために試しにやってみるということが大切です。

ただし、最初は少額で試してみるというのもポイントです。
売買の仕方やタイミング、経済や政治などさまざまなことに影響されるということを実感するという点においても、最初から全力投資するよりも少額で試してみてどの程度利益となるのか体感してみることも必要です。

また、ある程度経験を積んだ状態なら一つの株だけでなく複数の銘柄など購入してみるというのもいいでしょう。

経験を積んだ場合にはリスク回避などもできるようになっている可能性もあるため、少し幅広い銘柄で売買してみるのも一つの方法です。

海外株式が勝ちやすい?アメリカ株の魅力

国内だけでなくアメリカ株などの売買をしてみるのもオススメです。

国内とは違い海外の銘柄であるため、難しそうと感じがちですが、基本的には国内であっても、アメリカなどの海外の株であっても根本的な考えは同じです。

市場においては、さまざまなことが影響されることにより株価が上下動します。その点に関しては、どの株であっても根本的な部分において大差はないです。

アメリカのダウ平均株価の推移です。
ダウ平均は順調に右肩上がりを記録しています。

国内で気になる銘柄が見つからない場合には、海外にも目を向けてみるのもいろいろと勉強になります。 リスクなども少し高まりますが、利益をそれなりに出したいという場合には、株価が乱高下する時を狙って売買をしてみるというのも一つの方法です。また、配当金狙いで高配当な銘柄選びをしてみるというのも有効な手段です。

人によってさまざまな考え方があり売買の仕方、配当などを狙う方などさまざまです。自分に合ったスタイルで資産運用していくことが大切だといえるでしょう。

プロに任せる投資信託

また、自分で資産運用が難しいという場合には、投資信託を利用してみるというのもいいでしょう。少額からでもできる点や運用はプロが行ってくれるなどいろいろとメリットもあります。

自分では思うように運用できず資産がなかなか増えない場合や初心者のため、どのように運用したらいいかわからない場合などは投資信託など検討してことです。

自分で運用することが苦手という場合にはプロに任せるという投資信託など利用するなど方法など、いろいろと選択肢があります。 資産運用は簡単ではありませんが、政治や経済、企業などに関して学ぶことのきっかけにもなり、ニュースなど世の中の出来事に対して敏感に反応できるようになる点もメリットといえるでしょう。

資産運用をして資産を増やすという目的はあっても、それ以外の面においてもさまざまな幅広い知識を身に着けるチャンスにもなり、知識を増やすことにより運用時のリスクの軽減や回避につながることもあります。さまざまなメリットがあるため、株などに関しての知識を深め、その知識をもって資産運用を始めてみるのもいいでしょう。

株式投資のリスクを減らす方法

株式投資は魅力があるけど、自分にはリスクが高すぎて手を出せないと考えている人は多いでしょう。
もちろん、株式投資にはリスクがつきものであり、そのリスクをゼロにすることはできません。

しかし、何も考えないで売買することに比べれば、リスクを減らすことは可能です。
その対策を説明する前に、株式市場の過去の傾向についてお話します。

「全世界」の「株式市場全体」の過去数十年にわたる株価を見てみると、短期的には大きく上下することはありますが、「長期的」に見れば常に上昇してきていることがわかります。

アメリカのダウ平均株価

(出典 : 世界経済のネタ帳 ダウ平均株価の推移 : http://ecodb.net/stock/dow.html)

イギリス・ロンドン証券取引所の代表指数であるFTSE100指数

(出典 : 世界経済のネタ帳 イギリスFTSE100指数の推移 : http://ecodb.net/stock/ftse.html)

韓国総合指数

(出典 : 世界経済のネタ帳 韓国総合株価指数の推移 : http://ecodb.net/stock/ks11.html)

インド・SENSEX指数

(出典 : 世界経済のネタ帳 インド・SENSEX指数の推移 : http://ecodb.net/stock/bsesn.html)

つまり日本株に投資するよりも、コカ・コーラやAppleなど有名な海外株に投資したほうが、上昇傾向があるので、ほったらかしの長期投資にも対応出来るのです。

分散投資とドルコスト投資法でリスクを少なく

まず、個別銘柄の株価に期待するのではなく、異なる複数分野の銘柄へ投資することでリスクを軽減することができます。つまり分散投資です。複数の銘柄を保有する資金がないとお考えの人もいるかと思いますが、近年多くの銘柄で最低購入単元が小さくなってきており、少額での購入が可能になってきています。また、株式の投資信託への投資もある意味分散投資の一種といえるでしょう。投資信託は、ドルコスト投資法の活用も可能です。

ドルコスト投資法というのは、一定額の投資額をあらかじめ決めておき、その投資額で購入できる数だけ定期的に投資信託を購入する考えです。この方法ですと、価格が安いときは購入量は多くなり、高いときには購入量が少なくなることで、高値掴みをすることがなくなります。

長期投資で投資期間を長くする

次に、一旦始めたら、そのときどきの株価に一喜一憂することなく、長期間保有することです。先述の通り、長期投資は成功する可能性が高く、また、保有している期間中は配当が期待できます。 最後に、「信用取引を行わない」ことが挙げられます。信用取引は身の丈以上に投資額を増やすことができ、リターン期待額は増えますがリスクもその分上昇します。空売りの場合に至っては、極論すると、いくら損するかの上限額までわかりません。加えて、信用取引は、原則として6ケ月以内にその取引を終えなければなりません。従って長期投資することができないのです。 自分が許容できる範囲でリスクを取り、株式投資を始めてみてはいかがでしょう。