投資信託とは?よく分かるメリットとデメリット

投資を始めたいけど、自分で運用するのは難しそう。。
そんな方におすすめなのが投資信託です。

なぜなら投資信託はプロにお金を預けて、プロに運用してもらう商品だから自分で運用する必要がありません。

しかし、投資信託にもデメリットはあります。
この記事では投資信託について、メリットとデメリットを紹介します。

投資信託とは?

投資信託とは、自分のお金をプロに預けて代わりに運用してもらう商品のことです。自分で個別の株や不動産を選ぶのが難しい、勉強する時間が取れないという初心者の方にピッタリの商品ですよね。

ただし、投資信託にもメリット・デメリットがありますし、他にも理解しておきたい点があります。投資信託で資産運用を始める前に、投資信託のことをよく知った上で、始めることをおすすめします。

投資信託のメリット・デメリット

投資信託のメリット

  • 運用をおまかせできる
  • 様々な投資対象に分散投資できる

投資信託のメリットはいくつかありますが、1番のメリットは運用を全てお任せできる点でしょう。保有している間は何もしなくて大丈夫です。2番目のメリットは様々な対象に分散投資できるということです。国内外の不動産や、アメリカの有名企業まで、個人ではなかなか投資しづらい対象まで投資できるのです。

投資信託のデメリット

手数料や信託報酬がかかる

投資信託のデメリットは手数料や信託報酬がかかることです。

手数料は売買時にかかるもので、信託報酬はその投資信託を保有していく限りかかるものです。運用してもらう手数料と考えるとわかりやすいでしょう。

信託報酬はアクティブ型で13%程度、インデックス型で0.20.5%程度が毎年かかってきます。アクティブ型やインデックス型は下で説明します。

投資信託は商品量が膨大!!

完全な初心者には、商品の量が多すぎて、自分に適した商品を上手く選べない場合があります。というのも投資信託は6,000種類以上もあり、それぞれ似たものから全く違うものまで様々な商品が販売されています。

この中から、1発で自分に合う商品を見つけるのは困難なことですが、条件を当てはめて絞っていけば、選びやすくなります。そのためにまず、投資信託のおおまかな種類を紹介します。

投資信託の種類は何があるのか

投資対象

投資信託には多様な投資先があります。対象が国内なのか海外なのかという地域による分類と、株なの債権なのか不動産なのかという資産による分類があります。

そして、国内・株式や海外・不動産のように、地域と資産の組み合わせによって、投資対象が決められます。また、それぞれの資産をバランスよく組み込んだ商品もあります。

運用方針

運用方針はインデックス型とアクティブ型の2種類があります。

インデックス型は、日経平均やTOPIXといった株価指数と同じ値動き、つまり市場平均を目指します。

アクティブ型は、投資信託ごとに定めている運用基準を用いて市場平均を上回ることを目指します。それぞれの運用ファンドは、インデックスファンド・アクティブファンドと呼ばれています。

投資信託が初心者におすすめできる理由

少額から始められる

投資にはまとまった資金が必要だと考えている方はいらっしゃいませんか?投資信託には10,000円から始められるものが多くあり、とても始めやすいのです。さらに毎月決まった金額を購入する積立投信なら、なんと100円から購入できる証券会社もあるのです!

この金額なら、しり込みすることなく投資が始められますよね。

値動きが比較的穏やか

インデックスファンドなど市場平均を目指す商品を選んでおけば、毎日数%変動するということはほとんど起こりえません。ゆっくりな値動きで投資に慣れることで、今後のステップアップに繋がります。

投資対象が広い

上でも紹介したように、投資信託の投資範囲は非常に広いのです。国内から海外新興国まで様々な場所、株・債権・不動産といった資産までカバーできます。新興国の不動産などは、普通の個人投資家では簡単に買えるものではありません。ですが投資信託を使えば簡単に保有できるのです。

初心者が選ぶべき投資信託

初心者の方には信託報酬の低いインデックスファンドがおすすめです。最近は買い付け手数料が無料の証券会社も多く、信託報酬も低いので、負担になりにくいからです。高いリターンを得たいのでアクティブファンドを、と考える方もいると思いますが、アクティブファンドが市場平均に勝てる保証はないのです。それどころか、実際には多くのアクティブファンドが市場平均を下回っているのが現実です。その上、アクティブファンドは13%程度の信託報酬がかかるので、投資リターンを押し下げてしまいます。

当然アクティブファンドの中には優秀なリターンをあげるものもありますが、そのファンドを事前に見極めるのは困難なので、素直にインデックスファンドを選ぶのが無難でしょう。

おすすめのインデックスファンドの買い方は、国内・海外の株式・債権をそれぞれ25%ずつ買い付ける方法です。これは手軽にリスク分散ができる基本の買い方なのです。

ETFと投資信託はどう違う?

投資信託に似た商品でETFというものがあります。ETFとは上場投資信託のことで、通常の株式のように株式市場で取引されている投資信託のようなものです。

中身はインデックスの投資信託とほぼ同じですが、買い付けの度に手数料がかかる一方で、信託報酬が投資信託よりも安いという特徴があります。

まとまった資金がある方は、ETFも候補に入れてみてはいかがでしょうか?

投資信託とは?よく分かるメリットとデメリットのまとめ

 投資信託は、簡単に世界中に分散投資ができることや、運用を全てお任せできるなどのメリットがありました。一方でデメリットは多少の信託報酬がかかるだけという優れた商品です。インデックスファンドなら初心者の方でも気軽に始めやすいですが、アクティブファンドは優秀なファンドを見極める必要があるので初心者にはあまりおすすめできません。

ETFという投資信託と同じような商品もあるので、自分の運用方針に合う商品を選んでください。