入門・基礎知識

株式投資にかかる売買手数料について知りたい

株に興味を持ったきっかけは、今よりもお金持ちになりたい、配当金をもらって年金の足しにしたい、株主優待で普段と違う体験がしてみたい。などなど色々あると思います。

実は私も、初めは吉野家の優待が欲しくて始めました。

これらは投資のプラス面です。これから投資を始めるのですからプラス面に目が行きがちなのはわかります。ですが、マイナス面も理解しておかないと、後で後悔するかもしれません。

1番大きなマイナス面は元本保証がないことですが、意外と見落とされがちなのが手数料なのです。

わかりやすいのが売買手数料ですが、手数料の詳しい種類については後ほど。
今回は、この売買手数料について詳しく見ていきましょう。

 

取引には手数料がかかることを知ろう

株式売買手数料

株式を売買する際には、基本的に必ず売買手数料が発生します。これは購入金額や、証券会社によっても異なるので一概には言えませんが、金額は100円~数千円程度の幅です。

証券会社は、株を売りたい人と買いたい人の間に入り、注文を受け手続きを行います。

ここ最近では、個人の取引はインターネットを使ったものが基本です。

ですが、以前は電話での注文や、証券会社の窓口で直接注文する形が取られていました。

証券会社はその手間賃として、手数料を徴収しているというわけです。

この手数料は証券会社の収益の柱であり、店舗や取引システムを維持していく上でどうしても必要なものです。

なるべく安い方が良いとは思いますが、無茶な文句や要求は控えておきましょう。

 

手数料の種類とは

私たちが証券会社に支払う手数料にはいくつか種類があります。

口座管理料・入出金手数料・売買手数料の3つが主な手数料です。

口座管理料や、入出金手数料は証券会社によってそれぞれなのですが、元から無料のものや条件を満たせば無料になるものもあるので、有効活用しましょう。

売買手数料は、先ほども言いましたが売買する際に必ず必要なものです。

ただし例外もあって、ネット証券では10万円以下の取引までは無料といった、条件付きで無料で取引できる証券会社もあります。

 

なぜネット証券の手数料がお得なの?

ネット証券のメリットと言えば手数料が安いことですよね?

ではどうして、ネット証券は店舗型証券よりも安い手数料でやっていけるのでしょうか?

その理由は、大きく分けて2つあります。

 

1.人件費やその他の固定費が安い!

ネット証券は店舗がありません。そのため、建物を立てる費用や土地代、その他光熱費がかかりません。改修費や清掃代、設備の更新等一切かかりません!

店舗がないなら、そこで働く従業員も必要ありません。

店舗型では、窓口で対応する人や電話をとる人、営業マン、支店長など様々な役割の人が働いていました。

ネット証券はこれらの費用がかからないので、手数料を安く提供できるのです。

2.ネット証券は過熱競争にある!

世の中のサービスや商品は、相当な独自性がない限り、最後は価格競争にさらされてしまいます。それはネット証券も例外ではありません。

店舗証券が主流だった当時、手数料は最低でも数千円程度かかるものでした。

そんな中、ネット証券は手数料一律1,000円という安さで登場したのです‼︎

この安さに当時の人たちは衝撃を受けたそうですが、ちょっと待ってください。

手数料1,000円って安いですか?先ほど私は手数料は100円~と言いました。

そうです、ネット証券も手数料の価格競争により、今では当時の10分の1まで安くなっているのです。

 

株式投資にかかる売買手数料について知りたいのまとめ

株式投資には売買手数料がかかります。

ですがそれは、証券会社の種類によって大きく違うものです。

店舗型でしか受けられないサービスもあるので、手数料だけを見て証券会社を決めてしまうのはオススメしません。

サービスや自分の求めるものをしっかり比較して、その中で手数料の安い証券会社を選ぶようにしましょう。