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順張りと逆張りとは?メリットとデメリットと初心者におすすめの投資法

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”mayu006.jpg” name=”まゆこ”] 先輩!順張りって何ですか? [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”aiko003.jpg” name=”先輩”] おさえて欲しいポイントは1つ!買うタイミングよ[/speech_bubble]

順張りと逆張りとは買うタイミングの違い

株式購入のタイミングには、大きく分けて2つあります。順張りと逆張りです。
株価は、上昇トレンド・下降トレンドというように、一度動き出した方へ動いていきやすい性質を持っています。

上昇トレンドで買うのか、下降トレンドで買うのか、その戦略は人それぞれでメリット・デメリットもあります。詳しい内容を説明していきますので、自分にあった方を選びましょう。

  • 順張り 上昇トレンドを狙い株式の取引を行う
  • 逆張り 下降トレンドを狙い株式の取引を行う

一般的な買い方「順張り」

一般的には「順張り」が株式購入の王道だと考えられています。株式投資は買った値段よりも、価格が上がれば成功なわけですから、過去から現在へ、そして将来へと株価が上昇トレンドなものを選ぶのが当然だという考え方です。

また、上昇トレンドの銘柄は、業績の良い優良企業の株が多いです。優良企業への投資も、投資の基本ですから「順張り」が王道といわれることに疑問はないかと思います。

下降トレンドの底値からの回復を予想し買う「逆張り」

底値を予想し買う

一方で「逆張り」とは、下降トレンドの株が底を打つタイミングで購入する方法です。

一時的に衰退・停滞している企業でも、乗り越えて成長していく企業は多くあります。

そのような企業の株は、下降トレンドを続けた後、大きく上昇していくものです。

ここぞというタイミングを狙って、株を買うのですが、底値の予想はとても難しく、想定していた以上に株価が下がっていくことも十分起こりえます。

株価が上昇すれば大きなリターンが期待できる

株価がどんどん下げていく中で購入するのは勇気がいることですが、予想通り反転するポイントが当てられれば、大きなリターンが期待できます。

底値で株を買えたなら、あとは上昇トレンドに乗り続けて、株価が上がりすぎた頃に売ればいいだけなのですから。

順張りのメリットとデメリット

順張りのメリット 損切が明確で判断しやすい

順張りでは損切りの判断が容易にできます。

マイナスを確定させてしまうので、損切りできずにズルズル塩漬けにしてしまうパターンは多いのですが、順張りをしている場合、上昇トレンドの終わりが株を売るポイントになるのでわかりやすいのです。

自分が買ったところがトレンドの終わりだったなら、残念ですが損切りして次の銘柄を探しましょう。

順張りのデメリット エントリーポイントが難しい

初心者の方で「自分が買ったところが高値になるのではないか?」と考えて、なかなか右肩上がりの銘柄を買えない方は多くいます。

ですが、上昇トレンドが続くなら、今が1番安いはずなので迷うことなく買わなければなりません。

上昇トレンドの銘柄を買うには、この恐怖心を克服するのが大事なのです。

逆張りのメリットとデメリット

逆張りのメリット エントリーポイントがわかりやすい

順張りのデメリットと真逆になりますが、逆張りのメリットはエントリーポイントがわかりやすいことにあります。

「株価が〇〇円まで下げたら買う!」と決めているので、下がってくるのを待って買えば良いだけです。最初から決めているので、迷いがなく簡単に買えます。

損切り判断がかなり難しい

一方で損切りの判断が難しいというデメリットがあります。

下降トレンドの株は、底を打つまで下げ続ける傾向があり、底値がどこなのかは誰にもわかりません。

ですから、十分割安だと判断して買った株でも、ずるずる値を下げ続ける場合があります。

株価が下がっていく時、順張りだとすぐに損切りすればいいのですが、逆張りの場合、株価は割安だと判断しているので、損切りが決断しづらいのです。

初心者は順張りがおすすめ

逆張りは、上手く損切りが出来る人にとっては大きなリターンを狙える手法ですが、損切りの苦手な初心者にはリスクも大きくなります。まずは順張りで右肩上がりの銘柄に投資し、株式投資に慣れていくのが良いのではないでしょうか?

順張りの中でも、損切りが必要な局面は必ず発生します。そこで、少しずつ損切りに慣れてから逆張りにもチャレンジしていきましょう。